赤ちゃんの服装は「大人よりも1枚少ない」が基本です!
秋は気温が不安定なので、赤ちゃんの服装選びに頭を悩ませるママは多いですよね。
特に室内での服装は、何枚着せたらいいのか迷うものです。
この記事では、赤ちゃんの秋服は室内で何枚着せるのが正解なのかを、室温や月齢別に分かりやすく解説します!
この記事を読めば、赤ちゃんが秋の室内で快適に過ごせる服装のヒントが見つかりますよ♪
秋の室内で赤ちゃんが快適に過ごすための服装の基本

秋の室内で赤ちゃんが快適に過ごすための服装の基本は、「大人よりも1枚少ない」です。
理由は、赤ちゃんは大人よりも体温が高く、代謝も活発なので暑がりな傾向があるから!
秋の室内の服装について、詳しく見ていきましょう♪
服装の基本
赤ちゃんは汗腺が未発達で、自分でうまく体温調節ができません。
そのため、着せすぎると汗をかきすぎてあせもになったり、反対に冷えすぎて体調を崩したりするリスクがあります。
大人と同じ服装だと、赤ちゃんにとっては暑すぎる場合がほとんどなんですよ!

我が家でも、秋口に私がカーディガンを着ていたので、子どもにも厚着をさせていたら、背中に汗をびっしょりかいていました。
「大人が着ている枚数より1枚少なく」を意識するようにしたら、汗をかくことも減り、快適に過ごせるようになります♪
室温別おすすめの服装リスト
室温によっても最適な服装は変わります。
室温別の服装を表にまとめたので、赤ちゃんの秋服は室内で何枚着せるか迷ったら、参考にしてください♪
室温 | おすすめの服装 |
25℃以上 | 短肌着1枚、または半袖のロンパース1枚 |
22~24℃ | 長袖の肌着+薄手のロンパース、 または長袖のカバーオール |
20~22℃ | 長袖の肌着+ロンパース+ベスト、 またはスリーパー |
20℃以下 | 長袖の肌着+ロンパース+スリーパー、 またはフリース素材のカバーオール |
月齢別の服装ポイント:新生児・乳児・幼児の秋服

赤ちゃんの月齢によっても、適した服装は変わってきます。
赤ちゃんの秋服は室内で何枚着せるのが適切かを、一緒に見ていきましょう♪
新生児(0~2ヶ月)
肌着とウェアを重ねて着せ、室温に合わせて脱ぎ着で調整してあげるのがベストです。
この時期の赤ちゃんは、自分で体温調節がほとんどできません!
ですので、短肌着とコンビ肌着を重ね、その上にカバーオールを着せるのが基本ですよ♪
乳児(3ヶ月~1歳)
寝返りやハイハイなど動きが活発になり、汗をかきやすくなるので、通気性の良い綿素材の服を選んであげましょう。
ロンパースは股下のボタンで留められるので、おむつ替えが楽でおすすめです。
上下が分かれたセパレートタイプは、つかまり立ちをする頃から便利なアイテム!
我が家ではこの頃から、赤ちゃんの秋服は室内で何枚着せればいいのか?ではなく、着脱のしやすさを重視するようになりました!
特に前開きタイプのロンパースは、寝かせたまま着替えさせられるので重宝しましたよ♪
幼児(1歳~)
1歳を過ぎると、さらに動きがダイナミックになり、自分で歩き回るようになります。
つなぎタイプではなく、上下が分かれたセパレートタイプの服が着せやすく、子ども自身も動きやすいのでおすすめです!
また、この頃からトイレトレーニングを始める家庭もあるので、ウエストがゴムになっているパンツなど、脱ぎ着がしやすい服を選んであげると良いですね♪
【シーン別】秋の室内でのおすすめアイテムと着こなし

秋の室内での服装は、どのようなシーンで過ごすかによっても変わります。
おすすめのアイテムと着こなしを紹介しますよ♪
おうち時間におすすめ
家でリラックスして過ごすなら、締め付けの少ないゆったりとした服装がおすすめです。
- ロンパース:おむつ替えが楽で、お腹が出ないので寝ている時も安心です。
- カバーオール:足元までしっかり覆うので、足が冷える心配がありません。
お出かけ時のおすすめ
秋のお出かけには、室内と室外の気温差に対応できる重ね着が便利です。
- ベスト:室内で少し肌寒いときに、サッと羽織れるので便利です。
- カーディガン:薄手のものを選べば、脱ぎ着しやすく、持ち運びにも便利です。
赤ちゃんの秋服室内用は何枚?適切な服装で快適な秋を過ごそう

- 「大人より1枚少ない」を基本に考える
- 背中や首元を触って汗ばんでいないか確認する
- 室温に合わせて服装を調整する
- 月齢に合わせて素材や機能性も考慮する
ポイントを参考に、子どもが快適に過ごせる服装を見つけて、一緒に秋を楽しみましょう♪
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